27歳、うつになりました

社会人6年目でうつ病になったOLのブログです。
同じ症状に悩む人、家族にうつ病の人がいる人へ、一緒にがんばりましょう。

葛藤

また新たな一週間が始まりました。


6時に起きようとして、相変わらずグダグダして、

結局7時半に起きました。


こうやって記事をかいてはいますが、

今日は体調もいいので、大丈夫かと。


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先週一番きつかったのは19日(木)でした。


特に大きな仕事があるわけではなくて、

お客さん先にいって、進捗報告や来月以降の契約に関して話をする予定が

朝イチで入っていただけなのですが、


とにかく電車に乗る前と降りた後に猛烈なめまいと吐き気で

「ムリだ・・・」


結局お客さんに電話して、予定の時間を30分遅らせてもらいました。


行くのが自分ひとりだけだったのが幸いでした。


ちゃんと薬飲んでたら、こういうことにもならなかったのかなあ?

お客さんにも迷惑かけたし、

スカイプがオンラインになっていないせいで案件のメンバが大騒ぎ。

「とりあえずutsu27さん待ちですかね」

っていう会話が多すぎて、もう見たくもない。ってなりました。


休んだら休んだで、こういうところがすごく負担に感じます。

昔は、「自分がいなければなりたたない」「頼りにされている」

ことを、すごく楽しめていたんですけど、

そのバランスがある日崩れてしまったようですね。


実際、自分がいなくなったってどうにか会社は回るんだと思いますけど、

いまのところ、自分が1日休むと、次の日に3日分くらい仕事がたまってたり

するんで、それがつらいですね。


だから、お薬も、一番最初に飲んだあとに吐いてしまったせいで、

若干嘔吐恐怖症気味な私は、あれからお薬飲んでません。。。

寝る前に飲んで、朝はいちゃったら、お仕事いけないよ、、、、

選択

昨日、上司と面談をしました。


連絡がメールでしたので、

ようやく直接話せた、という感じです。



やはり、すごく心配してくれたのと、

立場上、いわゆる係長?くらいの職級にいたので、

「ほんとにあなたがいなくなったら俺はヤバいよ」

みたいなことをいってました。


「あ、でもほんと気にしないでごめんーーー!!!

わー下向かないでー!お顔を見せてー!

こんな感じだと周りから見て別れ話してるカップルみたいだから!!」

と、冗談めかしていってくれました。


(セクハラっぽい発言ですが、上司といえど30代、見た目もかっこいい上司ですのでセクハラっぽくはなりません笑)


1時間ほど話をしました。


そして、

休職という選択肢もあること、

休職は3ヶ月という有期だが、

退職後も「無期休暇後の復帰」というかたちでいつでも迎え入れてくれること

を、話してくれました。


…とはいえそういった話は30分ほどで、

その後30分くらいは、最近の上司の合コン事情など、しょーもないことを話しましたが。



私は、休職も考えています。

だけど、一般的な休職後の復職率や、復職後の定着率を考えた時、

やはりその選択肢は自分にも会社にも負担であると思っています。



休職となると、健康保険の「傷病手当」がおりるようになります。

だいたい、給与の2/3をいただけるそうです。



だとすれば、生活にはなんら困りません。むしろそこそこ余裕のある生活ができると思います。


たとえば、三ヶ月まるっと休職し、傷病手当をもらってから、

「やっぱり無理でしたーてへぺろ」

と退職することもできます。


でも、私の性格上、多分それはむりです。


上司は、定期的に私と復職に関する面談をする必要があります。

仕事のひとつといえど、常に忙しい上司の時間をわざわざ割くのは本当に心苦しい。


私は、「3ヶ月も働かずにここまでしてもらえたんだからがんばろう」となってしまうでしょう。

結果的に、治った病気が再発して、色んな人に迷惑がかかることは目に見えています。

旦那さんにもそう言われました。



来週、会社の労務と面談で、退職と休職、どちらを選択するか聞かれることになります。


まだ、少し迷いはありますが、

おそらく、退職を選ぶと思います。


大好きな会社。

社会人6年目、入社4年目といえど、すでに古参で、

今は役員になった人が私の元上司でもあったりして、

社長からもニックネームで呼んでもらえたりして、

すごく、「ホーム」という感じがしていて、

大好きなんです。


本当は、離れたくない。


もともとは、この会社の支社を、自分の地元に作って、

地元に雇用を作ることが目標でした。



また、体が元に戻ったら、ゆっくり考えてみようと思います。

療法

最近、仕事行く前にやっていること



「涙療法」



とりあえず家をでて、職場へ向かうのですが、

どうしても足がとまってしまったり、

動機、息切れ、吐き気がおさまらない、

ということがあります。

もしくは、家を出る前に症状がでることも。




そんなとき、

「泣ける話」などのサイトを検索して、読みます。

もしくは、親や友達への感謝の手紙をかいてみます。

そういうので泣けない人は、自分が泣きやすいジャンルを検索してみるといいです。



そういうことをやってると、涙がぼろぼろ流れてきます。


だいたい15分くらい泣き続けると、なんか気分がスッキリして、

よし、もうちょっとだ、がんばろう

と、思えます。


本日も、つい先ほどやりました。


お仕事いってきます。